数年ぶりに迎える本州での冬は思ったより厳しかった。
北海道の家がどれだけ断熱に優れていたのかを実感させられている。
あの断熱材だけでも大阪に持ってきたい。暖房をつけないと冗談抜きで寒い。助けてくれ。
(少し前に導入した暖房器具は電気喰いモンスターだったので使用を躊躇する…)
下手をすれば北海道時代よりも過酷な冬を過ごしている。そんな中で最近Duolingoなるアプリに黙々と取り組んでいる。
Duolingoとは、「無料の教育ウェブサイトやアプリ、有料の資格試験を提供する言語教育プラットフォームである」。(Wikipediaより引用)
英語を筆頭に様々な言語(フランス語、中国語、スペイン語、ドイツ語…)をゲーム感覚で学べてしまうという優れものだ。1回の学習が2~3分で完了してしまうので、コツコツ積み上げることが好きな人には最適な言語習得ツールかもしれない。
私は現在スペイン語に取り組んでいる。なぜスペイン語か。2022年の夏に参加したJICA南米研修生向けの道の駅研修にて、全くスペイン語を理解できず、マイノリティの経験をしたことに端を発する。その現場で通訳として参加されていた日本人の方々に、「スペイン語は発音が見た目通りのものが多いから勉強しやすいよ〜」と唆され、直後にスペイン語の単語帳、文法の書籍を購入したが、結局勉強は継続させることができず、ほぼ放置の状態になっていた。2023年末になって、何をきっかけにDuolingoをインストールしたのかは忘れてしまったが、腰を据えて学習を始めた。
このDuolingoの効果は如何なるものなのか。流行りのChatgptさんにDiolingoの効果についてお話を聞いてみました。
Duolingoを用いて言語を勉強することで、語学習得にどのような効果があるのでしょうか。論文などの研究成果を引き合いにまとめてください。
以下回答。
残念ながら、私の知識ベースには最新の論文や研究成果へのアクセスが制限されており、2022年1月時点の情報しか含まれていません。ただし、Duolingoや類似の言語学習アプリケーションに関するいくつかの一般的な傾向や研究結果を共有できます。(そんな制限あったんですね)
- ポジティブな効果:
- Duolingoのような言語学習アプリは、言語学習に対する興味を喚起し、ユーザーのモチベーションを高めることが報告されています。特にゲーム要素や報酬システムが学習体験を面白くし、続ける動機づけになることが観察されています。
- 効果的な学習ツール:
- 一部の研究では、Duolingoの使用が他の言語学習手段と比較して有効であると示唆されています。ユーザーは手軽にアクセスでき、自分のペースで学習できるため、柔軟性があります。
- 限定的なスキル習得:
- Duolingoは基本的な言語スキルの構築に寄与するが、高度な文法や会話スキルを磨くのには限界があるとされています。一部の研究では、対面式のクラスや実際の会話の重要性が強調されています。
- 継続的な学習の重要性:
- 言語学習において継続的な取り組みが重要であり、Duolingoの利用者が定期的にアプリを使用し続けることで効果が向上すると報告されています。
ただし、個々の学習者によって異なる結果が出る可能性があり、Duolingoだけで完璧な言語スキルを得ることは難しいかもしれません。現実的な会話や実際のコミュニケーションも重視されるべきです。最新の研究を確認するためには、最新の言語学習に関する論文や出版物を調査することが推奨されます。
Chatgptさんのご回答は、一人のDuolingoユーザーとして非常に納得ができる。特に3番は重要な論点だ。
Duolingoで出題される問題のパターンとしては、以下のようなものが挙げられる。
- 基本的な文法を問う問題(並び替え、穴埋め等)
- 新しい単語の意味を当てる問題
- リスニングした内容を書きとる問題
- リスニングした内容を話す問題
- 少し長めの文章をリスニングして、内容について問う問題
- 長めの文章を読解する問題
Duolingoでの学習は、まるで大学の第2外国語講座のような内容にガッツリと取り組むパッケージになっている。大学時代に受講していた第2外国語講義と並行して活用していれば、もっと良い成績が取れていたかもしれない。と思わせるほど手軽で着実に言語を学べるツールである。
この文章を書いている時点で、連続103日の学習を行えている。コツコツ続けられる人にはおすすめのツールだ。ぜひお勧めしたい。
いずれはスペイン語圏に旅行!なんていうのも良いかもしれない。
まあまずは近所のスペイン料理店にでも行って、そこでスペイン語を活用するのが現実的か。
いやいや、その前に関西弁も少しずつ身につけたほうがいいかもしれない。
Duolingoに関西弁があればいいのになあ…と思う今日この頃でした。